【蒲郡市】12年に一度！「八百富神社巳年式年大祭」で見る龍と蛇の神秘的なロープアート
蒲郡市の竹島に位置する八百富神社で、12年に一度の大きなお祭り「八百富神社巳年式年大祭」が令和7年年4月5日からはじまります。
八百富神社は大祭の準備がされていました。
令和7年4月5日（土）～5月11日（日）
【主な行事】
❀ 4/5(土) 式年大祭神事
❀ 4/6(日) お稚児行列〈七福神先導〉
※雨天時順延 4/13(日)
❀ 4/9(水) 宇賀神社例祭
❀ 4/12(土) お稚児行列〈七福神先導〉
※雨天時順延 4/19(土)
❀ 4/13(日) 弓道大会
❀ 4/18(金) 月次祭
❀ 4/20(日) 中日祭典・氏子総練り込み・国府氏子餅投げ
❀4/26(土) 書道大会
❀4/27(日) 巫女奉納舞体験
❀ 5/3(土)～5/5(月) 木造弁財天像拝観
❀ 5/5(日) 千歳神社例祭
❀5/11(日) 氏子餅投げ・大祭終了奉告祭
※期間内、「写真コンテスト」と「短歌俳句大会」も開催しております
そして今回のお祭りには八百富神社の境内にはロープで作られた「龍」と「蛇」のアートが奉納されています。
ロープで作られた龍と蛇の作品は、蒲郡市で活動する「蒲郡ロープ結び協会」のメンバーによって制作されたそう。
株式会社丸五製綱所の間瀬有実子さんと、稲葉製綱株式会社の専務、稲葉千穂子さん、蒲郡rope MUSUBI association の皆さんでロープで作られた龍と蛇の作品を八百富神社に奉納されました。
八百富神社によると、白蛇は弁財天の神使とされており、地域に伝わる民話にも登場しているそう。
そして龍と蛇は、どちらも神聖な存在として信じられていて、竹島には龍神が宿っているとも言われています。
そのため、祭りに合わせて龍と蛇のロープ作品が奉納されることになったそうです。
この4月5日から始まる祭りの期間中、八百富神社に飾られます。
